厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師統計」によると、全国の医師数は、前回調査(2020年)に比べ1.1%増加。人口10万対医師数は274.7人で、医療施設に従事する人口10万対医師数は262.1人で、前回(256.6人)に比べ5.5人増加しています。
これを都道府県(従業地)別にみると、徳島県が335.7人と最も多く、次いで高知県335.2人、京都府334.3人。少ない方からは、埼玉県が180.2人と最も少なく、次いで、茨城県202.0 人と続き、千葉県は209.0人と3番目に10万人当たりの医師数が少ない県となっています。
なかでも小児科専門医で比較すると千葉県は(15歳未満人口10万対)66.1人と最も少ない。関東都市圏での小児科専門医は東京を除いて少ない傾向にあるのがわかります。
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