春は人事異動の季節です。
新任地や新しい部署に赴く前に、疎かにできないのが後任への業務の引き継ぎです。
引継ぎ内容が不十分だと、お世話になった職場のメンバーや取引先にまで迷惑をかけてしまいます。
慌ただしい中、十分な引き継ぎの時間がとれない事も多いですが、
いざという時に慌てないように、事前に引継ぎ資料の作成を行っておくようにしたいですね。
引継ぎの時に主に用いられるのは、マニュアルです。
このマニュアルを作成するためには、業務の標準化がカギとなります。
属人化している業務があれば見直しも必要です。
また引継ぎ資料も大切ですが、日頃からお客様情報の管理・更新を行っておく事も大切です。
特に日頃からお客様を相手にする事が多い部署では、お客様情報やこれまでの対応履歴を管理する事で取引継続にも繋がります。
日々の管理は、ある程度業務が標準化している場合でも、前任がいなくなった後に発生するイレギュラーにスムーズに対応する助けとなります。
イレギュラーが起きた場合も、過去にどのように対応していたかが分かるよう、日頃からお客様の情報はなるべく事細かに残しましょう。
業務の標準化やシステムの運用などでお困りの方は、
スリーエスDXサービスグループまでお気軽にご相談ください。
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